わきが体質は遺伝するの?~親から子供へ
わきがは「優性遺伝」といい、遺伝により受け継がれやすい、発現しやすい形質のことを言います。統計によれば、片親がワキガである場合、その子供は50%の確率でワキガになります。また両親ともワキガの場合、その子供は80%の確率でワキガになると言われています。
ワキガの発現は早い人で小学生の頃から症状が出ます。しかし、幼少期にはワキガ体質が休眠していても思春期以降のホルモンが活発化してくる時期にワキガが目覚めてくることがあります。遅い人では30代になってから症状が出る人もいます。
ワキガの場合、白い服に汗をかいて乾くと黄色いシミになります。匂いの強い人になると半径2メートル以内に異臭が充満します。根本治療となるとワキガ手術がありますが、日常のケアでも毎日風呂に入りワキの下を荒めのタオルでゴシゴシ洗うとか、日中は制汗剤をつけるなど怠らなければ周囲に気づかれることもないでしょう。
とにかく、親がワキガだと分かってる場合は自分もワキガの可能性が高いので、早期の治療を行う方がいいでしょう。特に女性は男性よりもホルモンの関係でワキガになりやすいので注意が必要です。
